【高山一実・齋藤飛鳥/モデルプレス=6月25日】25日、都内で行われた乃木坂46ドキュメンタリー映画第2弾「いつのまにか、ここにいる Documentary of 乃木坂46」(7月5日公開)の完成披露上映会に、秋元真夏、齋藤飛鳥、高山一実、梅澤美波、与田祐希、メガホンをとった岩下力監督が登壇した。

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◆高山一実ら「想像もしていなかった」4年前を振り返る

前作のドキュメンタリー映画「悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46」(2015年)公開から4年。1期生は前作にも出演していたことから、4年間での変化を聞かれると秋元は「メンバーとの関係が密になったなと感じますし、後輩もたくさん増えて、グループの層の厚さが増したり、後輩との関係性もできたので、今回はそのあたりが描かれていると思います」と回答。

高山は、前作を振り返り「当時は一緒に活動しているメンバーが卒業してしまうなんて想像もしていなかったですね」としみじみ語り、齋藤は「前作は個人のことに踏み込んでいた印象だったのですが、今回はグループの良さや、みんなでいることの良さが全面に出ていたと思うので、同じグループドキュメンタリーなのに違いが出るんだなと思いました」と明かした。

現在のグループの関係について「何しても許してもらえる安心感もあるし、全部が好きと思うようになりました」という高山。齋藤は、高山や秋元から「本当のこと言っていいんだよ?」といじられつつも、「私もちゃんとメンバーのことが好きだなと思いました」と笑顔を見せた。

乃木坂46・3期生梅澤美波&与田祐希「人生って何があるかわからない」

また、第1弾ではグループに加入前であった3期生の梅澤は「(当時は)乃木坂46ファンだったので、姉を連れて映画館に行ったのですが、今度はグループの一員としてスクリーンに映っていることに不思議な感じがしました。人生って何があるかわからないなと思いました」と感慨深い表情。

同じく3期生の与田は「『悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46』が公開された時は普通の中学生だったので、いつのまにかここにいて、乃木坂46が大好きになって、本当に幸せだなと改めて感じました」と思いを語った。

乃木坂46ドキュメンタリー映画、予告編公開

またイベントでは、映画の予告編が公開。メンバーファンとともに鑑賞し、卒業した西野七瀬も映像に登場することから、与田は「(西野)七瀬さんの卒業は私にとっても大きなことで、この映画を初めて見た時も涙が止まらなくて…。でもそのくらい大きな存在だったので…もう泣きそうですね」と泣きそうになりながらも、感動を伝えた。

ドキュメンタリー映画第2弾「いつのまにか、ここにいる Documentary of 乃木坂46

2011年の結成から、着実に実力と人気を蓄積し、いまや日本屈指のアイドルグループへと成長した乃木坂46。初となるシングルミリオンセールスや悲願の日本レコード大賞受賞など大きな飛躍を果たした2017年。個々のメンバーが様々なフィールドで活躍の場を増やす中、史上初の神宮球場と秩父宮ラグビー場の2会場同時ライブ開催、日本レコード大賞連覇という偉業を達成した2018年。そして、エース西野七瀬の卒業公演を経て、“令和”という新時代を迎えた2019年。多くの貴重映像メンバーたちの証言でつむいだ乃木坂46の“いま”を知ることができるドキュメンタリー映画、最新作となっている。

結成から7年目を迎えた2018年9月から密着を開始。メンバーには、同年12月4日に行われた「若月佑美 卒業セレモニー」の終演後に、ドキュメンタリー映画の制作が知らされた。エースの卒業をきっかけに自分探しの旅に出る少女たちの心の葛藤と成長を、これまでにない親密な距離感で、物語はつむがれていく。

主題歌は乃木坂46の「僕のこと、知ってる?」。(modelpress編集部)


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高山一実 (C)モデルプレス


(出典 news.nicovideo.jp)